不動産の売却相談を受ける際、最初に確認させていただくのが「登記簿」です。
今日はその理由について、少しだけお話しさせてください。
登記簿とは、不動産の「戸籍」のようなもの。
誰が所有者なのか、どんな権利がついているのかが明確に記録されています。
この中でとくに重要なのが、以下の3つのポイントです。
- 所有者の氏名
売却を進めるにあたり、登記簿上の所有者と実際にご相談いただく方が一致しているかどうか。
名義変更がされていなかった場合、相続や贈与の手続きが先に必要になります。 - 抵当権などの権利関係
住宅ローンの残債があると、「抵当権」が設定されていることが多くあります。
売却時にはこれを抹消する必要があり、残債とのバランスを見ながら価格の調整が必要になります。 - 土地・建物の正確な面積や構造
間取り図やパンフレットに書いてある数字と、登記上の面積が違うケースもあります。
売却価格に影響するため、きちんと確認しておく必要があります。
登記簿は法務局で取得できますが、ご相談いただければ、こちらで確認・取得のお手伝いも可能です。
「売るかどうかまだ分からないけど、まずは内容だけ見てみたい」
そんな段階でも大歓迎です。
正確な情報をもとに、安心してスタートを切ることが、
納得のいく売却への第一歩です。
気になる方は、ぜひお気軽にお声かけください。
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