今日は、お客様からよくいただくご質問のひとつをご紹介します。
「不動産を売るとき、ご近所に挨拶ってしたほうがいいんでしょうか?」
結論から言えば、**“状況によって異なりますが、無理に行う必要はありません”**というのが基本的な考え方です。
とはいえ、売主様の立場や、周囲との関係性によっても対応はさまざまです。
◆【ケース1】まだ居住中の場合
売却活動が始まると、不動産会社や購入希望者が家を見に来ることがあります。
このとき、近隣の方に「最近よく人が出入りしてるけど何かあったの?」と不安を与えてしまうことも。
そのため、ご挨拶をしておくとトラブル防止につながる場合があります。
「ご迷惑をおかけするかもしれませんが、売却の準備をしています」と
一言伝えておくだけでも、印象がまったく違います。
◆【ケース2】すでに空き家になっている場合
空き家の売却では、周囲にとっては“物件が動いている”という実感が薄くなりがちです。
特別なご挨拶が必要なわけではありませんが、
長く空いていた家に動きが出ることに安心する近隣の方も多いです。
引き渡し後に新しい買主様から「近所に挨拶しておきたい」という希望が出るケースもあり、
その際は売主様にも事前に状況をお伝えするようにしています。
◆【まとめ】
ご挨拶は義務ではありませんが、
「売却は周囲との関係も含めての“一区切り”」と捉えるなら、
気持ちよく次へ進むための節目の行動になるかもしれません。
もちろん、どう対応すべきか迷ったときは、
私たちのほうで状況に応じたアドバイスをいたします。
文面やタイミングのご相談も、遠慮なくどうぞ。
安心してお引き渡しの日を迎えるために――
そうした“心配り”まで含めて、サポートさせていただきます。
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