先日、お引き渡しを終えたお客様から、こんな言葉をいただきました。
「ようやく、心の荷物を降ろせました。本当にありがとうございました」
その方は、長年空き家となっていたご実家の売却を決断された方。
ご両親が亡くなられたあと、片付けや手続きが進まず、
“いつかやらなきゃ”と思いながらも、数年が経っていたそうです。
「思い出がたくさん詰まっていて、なかなか手を付けられなかったんです」
そうおっしゃっていたのが印象的でした。
不動産を“手放す”という行為には、
単なる資産処分では語れない、心の整理もついてきます。
でも、その一歩を踏み出したことで、気持ちが前に進めたと、
最後には晴れやかな笑顔を見せてくださいました。
こうした瞬間に立ち会わせていただけることが、
この仕事をしていて本当によかったと思う理由のひとつです。
もし、いま心に引っかかっている「家」があるなら、
無理に決断しなくてもいいんです。
ただ、一度お話を聞かせてください。
“相談した日”が、“前に進む日”になるかもしれません。
アークス幸和不動産では、
ご事情やお気持ちに寄り添ったご提案を大切にしています。
「こんなこと相談していいのかな？」
そんなところからでも、どうぞお気軽にご連絡ください。
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