今日は、今年の夏にご自宅を売却されたお客様とのやり取りを、少しご紹介させていただきます。
ご相談いただいたのは、70代の女性の方。
お一人で暮らしていらっしゃったご自宅の売却を検討されており、
「このまま住み続けるには広すぎて、そろそろ身の回りを整理しておきたくて」とのことでした。
お話を伺っていると、長年住まわれた家に対する愛着や思い出がたくさん詰まっている様子が、
一言一言から伝わってきました。
「家具のひとつひとつに、思い出があるんですよ」
「この廊下の角に、孫がよく隠れて遊んでたんです」
私たちはまず、売却を急がず、「整理する時間を持つ」というスケジュールで進めることを提案しました。
そしてご本人のペースに寄り添いながら、少しずつ整理・査定・販売活動へとつなげていきました。
結果的には、希望していた秋のうちに契約が決まり、
「自分の納得いくかたちで終えられたことが、何よりよかったです」
と、笑顔でお話しいただけたことが印象に残っています。
不動産の売却は、ただ「手放す」ことではなく、
「気持ちに区切りをつけ、新しい時間へ進む」ことでもあります。
その人にとって、どんなタイミングが最善か。
どんな進め方が、心にやさしいか。
私たちは、そうした視点を大切にしながら、日々お手伝いをさせていただいています。
「そろそろかな」と思ったら、まずはゆっくりとお話ししませんか。
ご相談の一歩が、新しい時間のはじまりになるかもしれません。
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