日曜日、少しゆったりとした時間が流れています。
仕事モードをひと休みして、今日は少しだけ“心の風景”のお話を。
皆さんには、今でも心に残っている「好きだった場所」ってありますか？
・よく遊んだ公園のブランコ
・夕焼けがきれいに見えた高台の坂道
・通学路の途中にあった、ちょっと怖かったけど印象的だった木造の家
私は、小学生の頃によく行っていた小さな神社の境内が、今でも記憶に残っています。
何があったわけじゃないのに、落ち葉を踏む音とか、風の抜ける音とか、
あの空気感は、ずっと胸の中に残っています。
こうした思い出は、家そのものよりも、**“周囲の環境”や“まちの空気”**と深くつながっていることが多いものです。
だからこそ、私たちは不動産の売却や購入のご相談を受けるとき、
「物件」だけでなく、「その場所が持っている空気感」にも耳を澄ませるようにしています。
住まいは、“ただの箱”ではありません。
そこにある日々の時間が、やがて「記憶」になっていくのだと思います。
今日のような日曜日に、ふと懐かしい場所を思い出してみるのも、いい時間かもしれません。
そしてもし、今のお住まいが「次の誰かの思い出の舞台」になるなら、
私たちはそのバトン渡しのお手伝いを、心を込めてさせていただきます。
📌株式会社 アークス幸和不動産
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