不動産の売却を検討されている方から、よくいただくご質問のひとつに、
「やっぱり、売る前にリフォームした方がいいんでしょうか?」
というものがあります。
結論から言いますと、必ずしもリフォームは必要ではありません。
たしかに、見た目がきれいなほうが印象は良くなります。
ただ、リフォームには費用も時間もかかるため、
そのコストを回収できるとは限らないのが現実です。
実際には、以下のような判断ポイントがあります。
【1】築年数と建物の状態
築浅の物件であれば、軽微な修繕で印象アップにつながることも。
逆に築30年を超える場合、リフォーム済よりも「現況のまま」購入したいというニーズもあります。
【2】購入希望者の傾向
近年は「リノベ前提」で物件を探している方も増えています。
間取りや設備を“自分好みにしたい”という方にとっては、
きれいに整った内装よりも、「自由に手を加えられる状態」が魅力に映ることもあります。
【3】最低限の印象アップは有効
大がかりなリフォームではなくても、
・不要な家具を減らす
・カーテンを開けて明るさを演出する
・簡単な清掃をする
こうしたちょっとした工夫だけでも、内覧時の印象は大きく変わります。
つまり、「売却のためのリフォーム」はケースバイケース。
ご自身で判断する前に、まずは物件を見せていただき、
そのままの状態でどれくらいの価値があるかを査定することをおすすめしています。
もちろん、必要に応じてリフォーム業者のご紹介や、
売却とのバランスを考えたアドバイスも行っております。
“やるかやらないか”を一人で悩むより、
“どうしたら納得のいく売却になるか”を一緒に考える。
そのお手伝いが、私たちの役目です。
気になる方は、まずは気軽にご相談ください。
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